墨出しが終わったら、配筋を組んでいきます。 縦横間隔(@200と表記されます)や配筋の径(D10,D13など)、位置・寸法などを基礎図を見ながら配筋を組んでいきます。 また、人通口と呼ばれる基礎立上り部分に人が通れる通路を作っておく事も重要です。 これは住宅が完成した後に床下にある水道配管等を点検したりする際に、住宅の内側にある基礎立上り部分を全部ふさいでしまうと人が通れなくなり点検が出来なくなってしまうため必ず作っておく必要があります。
配筋の基準 と配筋検査④に続きます。