検査も無事合格になると、次に型枠と呼ばれるコンクリートを流し込むための型を作っていきます。
型枠が完成したら、いよいよコンクリートを流し込んでいきます。
コンクリートは、生コンクリート業者さんに基準強度や納品時間などを伝えてあらかじめ作っておいてもらいます。
作ってもらっておいたコンクリートは、固まってしまう前に現場に運ばなければいけません。そこで、運搬に用いられるのがコンクリートミキサー車です。
コンクリートミキサー車で現場に運ばれてきたコンクリートはポンプを使って建物の奥側から順に流し込んでいきます。
流し込まれたコンクリートは基礎業者さんが金ごてを使って水平になるようにならしていきます。
⑦基礎の養生期間に続きます。