⑦基礎の養生期間 | 建築確認申請代行サービス|愛知県、三重県、岐阜県|ACT一級建築士事務所
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⑦基礎の養生期間


ベース部分(基礎の床の部分)と立上り部分に生コンクリートがまんべんなく
行き渡ったらコンクリートが固まるまで時間をおきます。
これを基礎の養生期間といいます。
通常、養生期間は3日程度取っておくとよいでしょう。
養生期間を短くしてしまうと十分な基礎強度が得られず、強いては基礎のひび割れや
建物が傾斜してしまう原因にもつながります。

養生期間が過ぎると、基礎の天端を合わせるためにセルフレベリング材というものを流しこんでいき建物が傾斜しないように天端を水平にしていきます。

⑧ 脱型につづきます。